コラム

41 目からウロコ?鼻から牛乳? 世の光・ジェネレーションX・パーソナリティー 水谷潔

「片岡愛之助さんに思う神の子とされる恵み」

「ラブリン」の愛称で大人気の歌舞伎役者、片岡愛之助さんは異例の存在です。歌舞伎の世界は世襲制で、歌舞伎役者になるには、歌舞伎の家系に男児として生まれるしかありません。愛之助さんは一般家庭の出身でしたが、子役としての名演に目を止めた片岡家から歌舞伎界に招きかれ、後に養子縁組をして、正式に歌舞伎役者となったのです。

クリスチャンも同じです。本来、「神の子」になるには、神の家系に生まれるしかありません。しかし、罪の故に神の怒りを受けるべき「怒りの子」でも神の子となる方法があります。それが養子縁組です。新約聖書のローマ人の手紙に登場する「子とされる」という言葉は、養子縁組を意味する当時の法律用語だそうです。

愛之助さんを見るたびに、神の子とされた恵みを、ふさわしくない者を子としてくださった父なる神様の愛を覚えたいものです。そして、クリスマスの時、唯一、神の家系に生まれ、子とされる道を開かれた長子であるイエス様のご降誕を祝いしましょう。

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