コラム
JFHI(日本飢餓対策機構)愛知事務所 巡回スタッフ 黒坂栄司
「恵みの雨としての放送伝道」
「シオンの子らよ。あなたがたの神、主にあって、楽しみ喜べ。主は、義のわざとして、初めの雨を与え、かつてのように、あなたがたに大雨を降らせ、初めの雨と後の雨を降らせてくださる。」
ヨエル書 2章23節
私はこれまで、福島県いわき市、北海道札幌市、沖縄県石垣市で合計約25年牧会させていただき、2017年よりハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)で巡回牧師として働かせていただいております。
放送伝道との具体的な関わりは、札幌では、北海道マスコミ伝道センター (ホレンコ)が行なっている「ラジオ福音放送」、沖縄では、沖縄バプテスト連盟が行っている「バプテストアワー」でメッセージさせていただいておりました。
主の導きにより北から南まで日本を渡り歩き、今、日本の真ん中の愛知に来て、このTBAの活動を知り、改めて日本全国、津々浦々、電波で福音の種蒔きが続けられていることを主に感謝しました。
各個教会、すべてのクリスチャンが、普段の生活の中で、地域の方々との関わりの中で福音宣教していくのと同時に、放送伝道を通して、普段関わることができない方々をも愛し、福音を伝え続けて行く。そして、放送を聞いて福音と出会った方が教会に導かれ、具体的に救われて行く。
このTBAの活動がさらに祝福され、主が再び来られる時まで豊かに用いられますよう祈り願います。