コラム
同盟福音基督教会・岩倉キリスト教会 牧師 渡辺 睦夫(ワタナベムツオ)
『お・も・い・きって』
思い切って、『世の光』(東海ラジオ・5分)を聴いてみました。どうして「思い切って」かと言いますと、ひとつは、最近、「ラジオ」とは全く無縁の生活をしていたからです。もうひとつは、私の起床+ディボーション時間とバッティングしていたからです。
思い切って、聴いてみてよかったです。いろんなことに気づきました!…本当にお祈りしていかないといけないことがよく分かりました!第一に、5分番組の『世の光』と言っても、メッセージは実質3分です。3分間が勝負です。そのためにラジオ牧師の先生たちは一所懸命頑張っていてくださいます。第二に、クリスチャンでない限り、ほとんどの人は、その前後の番組も同じように聴く可能性があります。「新・人間革命、西本願寺の時間、金光教の時間、伊勢神宮便り、仏教系の念法眞教」などもやっています。下手をすると、それらの中に埋没してしまいます。チャンと聴いてくださっても、多元主義的な宗教や道徳を好む日本人にとっては、目覚まし番組の一つ、教養番組の一つになってしまいます。ここにも霊的な戦いがあります。本当にお祈りが必要です!
思い切って、お祈りし捧げましょう。私たちの教会では、(カラーになってから)『TBAだより』を祈祷会で紹介し祈っています(好評です)。特に注目するのは、「巻頭言」とともに、「レスポンス報告(通信講座、教会紹介、聖書希望)」と「フォロアップ報告」です。世の光が、実際に用いられていることを知ることは喜びです。「東海福音放送会計報告」も読みましょう!
思い切って、「TBAのホームページ」を見ました。また「Radiko(ラジコ)」を検索して「世の光」を聴いてみました(びっくり。ラジオを買わなくていいのです!)。思い切って、文字になった「世の光」(5分)も読みました(聖書のように「世の光」も読めるんです。聴き逃しても、後でここからから読むことができます!)。…「世の光」も少しずつ新しくなり便利になっています。これからの「世の光」について、思い切って考え、さらにアイデアを出し合いましょう!