コラム
伊東勝哉 単立 信愛キリスト教会 牧師
「キリストの奥義を語れるように」
先日、教会の兄弟が重病を患い入院されました。以前より、その兄弟に24時間
いつでも聴ける「でんわ世の光」をお勧めしていました。入院中、彼は毎日病床
でそのメッセージを聴いていたそうです。
ある日、「今日のメッセージに心打たれたので録音できない?」とお電話をい
ただきました。その時の、兄弟にとって必要なことを神様が語って下さったので
す。
その様に、みことばとメッセージを喜ぶ彼の姿に主に感謝しました。
かくいう私も、「でんわ世の光」のリスナーでもあります。牧会の歩みの中で、
様々な戦いの中に置かれ、みことばに飢え乾くことがしばしばあります。
そんな時、24時間いつでも聴くことができる3分メッセージは、本当に感謝な
時間です。毎回、みことばに励まされ、主の恵みに気づかされ、もう一度主の戦
いへと出て行くことができるのです。
日替わりのメッセンジャーのメッセージを聴きながら毎回思わされます。「えっ!この内容で3分!?」と。それほどに
毎回充実した内容で深く教えられます。
どの先生方も、本当によく整えられ、祈りつつ備えておられるのがよくわかり
ます。
ですから思わされるのです。主が立てられたメッセンジャーたちの為に私たち
リスナーも共に宣教のために祈らなければいけないと。