コラム

日本バプテスト連盟 東山キリスト教会  牧師 鈴木 直哉

「出会いの恵みに生かされて 」

 

ハレルヤ!イースターおめでとうございます。

私は、生まれも育ちも、静岡っ子。名古屋の地は、私にとって第2のふるさとです。大学時代、4年間名古屋で過ごし、その後、東京の神学大学に進学。卒業後は、福岡市内の教会に赴任。大学2年のクリスマスに、クリスチャンとなった思い出のある母教会に、今度は牧師として舞い戻り、懐かしい再会と、新しい出会いを重ねています。神様が与えて下さる出会いは、本当に素敵です。

私はノンクリスチャンの家庭に育ちました。幼稚園、中学高校、大学と、ミッションスクールに通い、そこで、多くのクリスチャンに出会いました。取り立てて人に誇れるようなものもなく、決して目立つ人間ではありませんでしたが、その私のことを、あるがままに受け入れ、人格を認めて下さるクリスチャンの先輩たちとの出会いを通して、次第に、神様の愛を知るようになりました。

毎年イースターが巡りくるたびに、聖書の福音書を読み返しますと、イエス様の愛に押し出される思いがいたします。復活のイエス様は、「あなたがたに平和があるように。」(ヨハネ20:19)と、隠れ潜んでいた弟子たちに呼びかけられました。弟子たちの多くは、十字架の出来事を前に、逃げ出し、裏切りました。「知らない。あの男と私は一切関係がない」とイエス様を否定する者もいました。その弟子たちに、何のとがめだてもなさらずに、「大丈夫!もう心配しなくてよいのだよ」と声かけされるイエス様。さらには、「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」(ヨハネ20:21)と、福音伝道の使命を与えられるのです。イエス様は、そっと、弟子たちの背中を押し出されます。こんな愛が、他にあるでしょうか。

「あなたのことが大事だよ。あなたのことを誰よりも愛しているよ」と、私たち一人ひとりに語りかけて下さるイエス様の愛を、一人でも多くの方にお伝えしたいと願い、今日も、喜んで牧師の働きをさせて頂いています。皆様お一人おひとりに、神様の恵みと平安が豊かに注がれますように。

カテゴリー